Salesforce1 Developers Community MAX に参加してきました。

イシュー

  • Salesforce1 Developers Community MAX に参加してきたので、内容まとめ

参考

セッション内容メモ

Inside Salesforce1 Platform

Modern Enterprise Apps

  • 講演者:グリー(株) 藤本 真樹
  • エンタープライズ領域でも、カッコイイ(クォリティの高い)「プロダクト」を作ってほしい(という要望)
  • モダンなエンタープライズアプリケーションのElementsとは、
    1. Mobile First
    2. UI / UX
    3. クールじゃないとだめ、かっこいいから使ってみたい
    4. iOS デザインガイド、オフィシャルのドキュメントは読んだ方がいい
    5. Connective(API) - Loose Coupling
    6. Cloud
  • イノベーションのジレンマ
  • 「まずは小さなリリースを」
  • 「なんでもできる」は「なにもできない」

Infrastructure as code in the wild

  • 講演者:(株)クラウドワークス 大場 光一郎
  • インフラの話
  • ハイパーバイザー型 vs コンテナ型
    • ハイパーバイザー型は、オーバーヘッドが高い
    • コンテナ型(Google はコンテナ型)は、最小限だけ共有する(オーバーヘッドが低い)
    • →コンテナ型の方がシンプルなので(直近は)生き残りそう
    • →さらに未来には、ハイパーバイザー型が盛り返しそう
  • Docker
  • CrowdWorks : AWS上でサービスを使っている(Heroku は使っていない)
  • いろんなCIを紹介してくれた
    • オススメは、Drone (中身はDocker)
    • クラウドワークスは、Semaphoreappを使っている

モバイルBaaSの概観と最新動向 2014版

Herokuで作るWebSocketアプリケーション

  • 講演者:(株)フレクト 小西 俊司
  • 今回のデモ自体がWebSocket
    • REVEAL.js & remotes.io
  • ルームモデル
    • メリット1:スケールアウトする。
    • メリット2:シンプル
  • ajax の代替としてのWebSocket
    • ajax の代替としてのWebSocketはアリ。
    • デメリット1:送受信の対応関係がない(ID管理を自分で実装する必要がある)
    • デメリット2:古い端末はWebSocket未対応
  • WebSocketとセキュリティ
    • ローカルの変数をつくる(グローバルにしないことで、外部からアクセスを許容しない)
  • 切断の課題
    • 無通信対処の結論、やらないのが一番いい(再接続で十分)

Java/PHPエンジニアから見たForce.comプラットフォーム

  • 講演者:(株)スカイアーク 岡田 旭
  • 開発のコストパフォーマンスがよい

Ionic FrameworkをつかってSalesforce1アプリを開発しよう

クラウドサービスを活用した爆速システム構築

  • 講演者:(株)WITH P 竹内歩夢
  • Happy Hour アンケートで一番人気
  • いろんなクラウドサービスを紹介してくれた
  • 見積書・請求書の発行
    • Simple quote/invoice/order
  • お問い合わせ
  • モバイル版、アクセス解析
    • mixpanel, intercom
  • force.com の処理で、To-Do として取り込みしている
    • 返信漏れ防止に、CalendarDrive でiPhone のリマインダーへ同期
    • In-Reply-To のMessageId を元に自動的にTODO化
  • ヘルプデスク
    • CALENDARDRIVE
    • Desk.com
    • チャットサポート、Olark
      • WebサイトにJavaScriptコードを貼り付けるだけでオンラインチャットを導入(標準でSalesforce アカウントで連携)
  • Wufoo のフォームでPaypalと連携している。
  • 「Zapier」「Inbound Mail(Salesforceの機能)押しの印象でした

Developer Happy Hour &LT

LT資料

感想

  • Salesforce社がDeveloperに求めているのは、サードパーティとしてのカスタマーソリューションであると感じた。
  • つまり、AppExchange(セカンドパーティ)としての実装ではなく、お客様に最適なソリューションを、Salesforceの垣根を越えて解決できる場を与えていると。
    • 私の感じたところでは、AppExchangeはツールの一つであり、お客様のゴールには、さらにクローズドなソリューションが必要。
  • Heroku Connectはその布石?