いかにして最短工数で構築するか

Salesforceを最短工数で構築するために、作業を逆算する

  • Salesforceフレームワークであり、設定を済ませてしまえば、構築プロジェクトは終了である。
  • 定着化プロジェクトは、PDCAのCheckを行う手段を提供すれば、あとは繰り返すだけである。
    • 何をチェックするかはゴールによって異なる

最終的に設定した事

  • 画面フロー通りにメニューとレポートを作成

  • フェーズ毎のエラーチェックの作成

    • フェーズ(Stage)を条件に、入力規則を設定
  • 担当プロデューサの仕組みの構築

    • 1つの取引先に複数のSalesforceユーザを担当として割り振りする仕組み
      • これによって、自分が担当の取引先のみ表示する事が可能
    • 1つの取引先責任者に複数のSalesforceユーザを担当として割り振りする仕組み
    • これによって、自分が担当の取引先責任者のみ表示する事が可能

上記設定を行うために必要だった事

  • 営業の業務フローを画面遷移に落とす

    • A画面(メニュー)→B画面(顧客一覧)→C画面(活動登録)
    • A画面(メニュー)→B画面(顧客一覧)→C画面(案件登録)
      • Salesforceのホーム画面が「顧客一覧」でもよいぐらい
  • 営業の案件プロセスが進行する事により、何をFixしていかなければいけないか?

    • 完了時:(受注日、受注金額、見積書番号)、売上日、売上金額
    • 受注時:受注日、受注金額、見積書番号
    • アクティブ時(受注前):受注予定日、受注予定金額
    • 引き合い:商材
    • 相談:
  • 1つの顧客に、複数の営業担当者がついているかどうか?

課題

  • 2人で営業にいった場合、1回の活動登録で複数の活動をつくる。(親子関係がベター)